「王鰈(おうちょう)」(マツカワ)は北海道の海が育んだ至高の味わい。今、北海道(えりも以西海域)に鮮やかに蘇る。

王鰈レシピ

王鰈をもっとおいしく召し上がれ

マツカワ刺身

王鰈のおろし方は、ヒラメなどと同じく5枚おろしが基本。
腹身2枚、背身2枚、骨の5枚におろしたら、あとはそのまま刺身にするもよし、少し手を加えて洋風に仕上げるもよし。
上品な白身は、洋風にも和風にも自在に調理できます。
また、身だけではなく、肝やアラなど、1尾をあますところなく味わえるのも魅力。特にアラを使った汁物は、王鰈ならではの旨味が出て絶品の味わいです。


まつかわ肝和え

王鰈の肝和え

  1. 王鰈は刺身用に薄切りにします。
  2. 肝はつぶさないように取り出します。
  3. 肝を水で洗います。
  4. 包丁の背で肝をたたいてつぶします。
  5. つぶした肝に少々醤油を加えます。
  6. 薄切りにした身と肝を混ぜ合わせます。
  7. 盛りつけた後、アサツキを散らして出来上がりです。

美味しいひと手間
酢橘やゆず、レモンなどをふりかけて塩をつけて食べるのがオススメです。


まつかわカルパッチョ

王鰈のカルパッチョ

  1. 王鰈は刺身用に薄切りにします。
  2. 皿にレタスや貝割れ大根などのサラダ菜を敷きます。
  3. サラダ菜の上に切った身を並べます。
  4. みじん切りにしたパセリを散らします。
  5. お好みのドレッシングをかけて出来上がり。

    美味しいひと手間
    レモン汁をかけると一層美味しく召し上がれます。


王鰈のアラ汁

王鰈のアラ汁

  1. 王鰈のアラ(頭部、中骨、皮)は食べやすいように切り、塩をまぶします。
  2. 大根、人参は一口大に切り、ネギは薄くスライスしておきます。
  3. 鍋に水を張り、出汁昆布、人参、大根を入れ、弱火でじっくり出汁を取り、沸騰する前に昆布を取り出します。
  4. 沸騰した出汁にアラを入れ、アクを取り除き、塩、醤油で味付けします。
  5. 熱々のまま器に盛りつけ、スライスしたネギをのせて出来上がりです。

    美味しいひと手間
    お好みで唐辛子やコショウをかけると風味が増します。


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